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忘れた頃に現れる…かもしれません


by RainyTreasure
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終わったー★

やっっっっっと提出したPhonology(音声学)の宿題。
本当にここ2,3日、Rainyの頭の中は常に母音で埋め尽くされてました。
今日に至っては、中国語のスキットも統語論の授業も何だか頭に入らない位
友達にちょっと冷たく当たってしまうくらい(これは申し訳ない・・・)
ずっと母音、特にトルコ語とフィンランド語の母音、ゾッケ語(Zoque)?の子音が
頭を埋め尽くしてました。
夢にも出てきて・・、おきてる時も寝てる時も音声公式を考えてて、
さすがに病気かと思った(爆)
その位訳が分からなかったし、でも分からないのが悔しくてSickでした。
でも、これはアメ人問わずそうだったらしく、授業中に先生が軽く説明してくれて
Dueも4時から8時に伸ばしてくれたりしてたんだけど、
みんな、もうSick of itだし、もう何も考えたくないってそのまま提出してました。
触れた事もない言語の音声情報だけを数少ないデータから読み取って
公式を作るって言うのが、基本的にやってる事なんだけど、
なかなか難しいょ。。。音声学って絶対例外のない世界。
嘘でしょ?って思うけど、それは確からしい。外国語として学んだらそれは崩れるけど、
母国語として話してる人のスピーチに例外は絶対ありえない。
例えば、日本人はWaterをウォーターってきっちりタの音を発音する傾向があるけど
(これは日本語の影響で)、アメリカ英語ではフラップ(Flap)って言って
舌に力を入れて歯よりもちょっと奥をパチンとワンタッチするだけの"T"とは違う音を出す。
これは音声ルールに従って起こることで、そうやって発音した方が早く発音できるから起こる。
その音声ルールとは前も後ろも母音で囲まれた"T"と"D"は必ずそのFlap音になるという事。
だから、アメリカ英語(多分イギリス英語は違う)だとこんな単語あるのか知らんけど、
WaderとWaterの"t"と"d"は同じ音。このルールは母音に両側を囲まれてる限り
アメリカ英語では例外なく自然に起こる現象。
そんな感じで話はそれたけど、例外のない音声学の世界、
興味はあるけど、でも、しばらく音声分析はしたくないRainyでした。



終わったー★_b0058150_1312832.jpg
前にクレオ語のクラスをとってるという話をしたと思うけど、
ダイアログを作って提出だったのでせこせこつくってたのですが・・・


↑クリックして拡大してみてください。




・・・うざっ!!!!!!
パソコンの文法チェックなんて大嫌いだーーー!!!(涙
たまーーーーーーーに役に立つけど。。。
ほんとにクリオ語文法用に添削してくれるのなら大歓迎なのだけど。


それだけですw

今日はもうあまり勉強したくないので(いつもだけど)
やたらネット徘徊やらに燃えているRainyでした。
by RainyTreasure | 2006-05-24 13:05